RDS作成時ポイント、お引っ越し

RDSとは:AWSのDBマネジメントサービスです。

作成時のポイント

  • 作成時になるべく既存のMySQLと近いversionを選ぶようにします。
  • 作成後エンドポイントを控えておくと作業がスムーズです。


EC2インスタンス内でdumpファイルのある

/tmp下に移動し、下記コマンドを実行してインポート。

$ mysql -u [ユーザー名] -p --host [エンドポイント] < backup20191004.sql

オプション解説

--host [エンドポイントなどのホスト名]

RDSの場合はAmazon RDS DBインスタンスのエンドポイント

エンドポイントは、RDSマネジメントコンソールのインスタンス詳細で確認できます。

MySQL DB または MariaDB DB から Amazon RDS MySQL または MariaDB DB インスタンスへのデータのインポート


インポートが完了したらRDSにログインしてみます。

 $ mysql -u [ユーザー名] -p --host [エンドポイント]

DBの一覧を確認して、引っ越しができているか見ます。

mysql> show databases; 


RDSが完成したら向きの指定を変えます。

EC2インスタンス内に入り下記に移動(Apacheなどの設定により違う)

/var/www/html/wp-config.php
 
// ** MySQL 設定 - この情報はホスティング先から入手してください。 ** // 
/** WordPress のためのデータベース名 */ 
define('DB_NAME', '[DB名]'); 


/** MySQL データベースのユーザー名 */ 
define('DB_USER', '[ユーザー名]'); 


/** MySQL データベースのパスワード */ 
define('DB_PASSWORD', '[パスワード]'); 


/** MySQL のホスト名 */ 
define('DB_HOST', '[エンドポイント]'); 

DB名、ユーザー名、パスワード、エンドポイントを書き換えます。

設定をしたら、ブラウザからtest記事を投稿し

反映されているかを試します。

反映されていたらやったあ😃

WordPressのEC2インスタンス内MySQLバックアップ

WordPressのEC2インスタンス内にあるMySQLデータをバックアップします。

MySQLのデータベースをmysqldumpでバックアップ/復元する方法

上記を参考にして進めました。


まずはEC2内に入りエクスポート

$ mysqldump --single-transaction --databases [DB名] -u [ユーザー名] -p > /tmp/backup20191004.sql

オプション解説

--single-transaction

データの整合性を維持する。ワントランザクションで作業を行う設定する

--databases [DB名] 

DB名の指定

-u [ユーザー名] 

ユーザー名の指定

-p

上で指定したユーザー名のパスワードを使用するオプション


dumpファイルを取ることに成功しました!

Next Step

RDSを作成します。

AWS大規模障害

AWSで大規模な障害が起きていますね。

don.suwa3.meはAWSのEC2インスタンスを利用しているので

急いでログインしてDashboardのOpen issuesをcheckしました。

以下まとめ。

EC2インスタンスに関する障害報告

こちらは日本時間とGoogle翻訳です。

RDSに関する障害報告

こちらは日本時間とGoogle翻訳です。

現在いまだ復旧していないようです。

心がそわそわするー。